これからご紹介するプロジェクト・セルポのストーリーを読み進めるために、最低限知っておいた方がよい用語の解説を行いますので、是非訳文を読む前に覚えておいて下さい。
プロジェクト・セルポ(Porject Serpo)
冒頭の解説にある通り、惑星セルポへ12名の地球人を留学させたとされるアメリカ政府主導の極秘プロジェクト。
もちろん真偽の程は定かではないが、元関係者と称する匿名希望の人物よりUFO関係のメーリングリストへ詳細がポストされたことにより公になった。
長大なeメールが公開されているので、できるかぎり和訳して紹介していきたいと考えている。
惑星セルポ(Serpo)
交換留学プロジェクトの目的地とされる惑星で、レティクル(小網)座にあるゼータⅠ・Ⅱ連星にある惑星のひとつ。セルポ星。
なお、レティクル座は南天にある為、日本からは見ることが出来ないが、南半球であれば眺めることが出来る。
南半球へ行けば、惑星セルポが見えるのかとの問い合わせを頂いたが、セルポは恒星ではないので地球から望遠鏡で見ることはできない。
しかし、セルポ星の太陽に相当するゼータ連星系Ⅰ・Ⅱは望遠鏡で観測できる。
また、惑星セルポをゼータ星と表記しているサイトもあるが、ゼータ星というのは特定の星を示す名称ではないので惑星セルポという意味ではない。
一般に、特定の星座の周辺に存在する明るい恒星は、○○座のα星,β星,γ星,δ星,ε星,ζ星…という順番で命名される為、ζ(ゼータ)星は全天中に沢山存在する。
ゼータレティキュライ(Zeta Reticuli)連星系Ⅰ・Ⅱ
惑星セルポの太陽に相当するとされるレティクル座にある二重星(連星または重星ともいう)。本WEBではレティクル座ゼータ連星系Ⅰ・Ⅱと表記する事もあるが、ゼータレティキュライという呼び名の方が有名なので場合によってはそう表記する事もある。
我々の太陽は1つだけだが、他の多くの恒星では二重星はごく一般的であり特に珍しいものではない。三重星・四重星なども存在する。ちなみに北極星も三重星である。
レティクル座は、レチクル座と表記される場合もあるが、両者は同一である。

リクエスト・アノニマス(Requiest Anonymous)
プロジェクト・セルポに関する情報をメーリングリストに公表した元米国政府関係機関の職員と自称する人物。
リクエスト・アノニマスとは直訳すれば”匿名希望”という意味。本WEB上では、単に”アノニマス”または”アノニマス氏”と表記する場合もある。
イーブ(EBE)
地球外生物学的存在(Extraterrestrial Biological Entity)の頭文字を取ってEBE(イーブ)と表記する。「宇宙人」と同義。
アノニマスの文書中では、宇宙人の総称として使用されている様で、中でもセルポ人(セルポ星人)という意味で多用されEBEN(イーブン=イーブ人)と形容詞形で表記される場合が多い。
異星人・宇宙人という意味の言葉で我々になじみ深いET(Extra Terrestrial)という表現はアノニマスの文中には見あたらないが、エイリアン(Alian)という表現は散見される。
イーブ文字(イーブ語)

イーブ人の文字とされる文字で、アノニマス氏によってそのコピーが公開されている。
言語学者による検証の結果、過去も含めて地球上で類似の文字は発見されておらず、地球上の文字体系と比較して類似点が極端に少ない事が特徴とされるが、真贋の程は不明。
レティキュリアン(Reticulian)

直訳すれば、レティクル星人という意味であり、イーブ人を指すが、アノニマスの文中では登場しない。エリア51関係者と称する人々の間で使用されることがあるらしい。
エリア51には、数種類(一説には9種類)の宇宙人が滞在しているとされ、その中でも特にレティクル座星人(セルポ星人、イーブ人)を指す場合に使用されるという。
エリア51
アメリカ軍の兵器開発実験用の基地で、ラスベガス郊外にありUFOなどが頻繁に目撃されるといわれる地域。
以前、ここで研究者として働いていたと自称するロバート(ボブ)・ラザーと名乗る人物が1987年頃にこの施設の詳細を暴露したことから一般に知られるようになったと言われている。
ここでは一般的な軍事的研究の他にも、米軍がロズウェル事件などで墜落したUFOを密かに回収し保管・整備しているとも言われ、さらには数種類の異星人も共同で研究を行っていると言われている。保管されている宇宙船の中には実際に飛行可能な状態のものまであると言われており、時折飛行の様子がビデオ撮影される事もある。
この施設は、地上から見えないように地下15階という途方もない深さの地下施設があると言われており、真相は明らかにされていない。
ロズウェル(Roswell)事件
UFO墜落事件としては非常に有名な事件で、1947年7月2日頃にアメリカ・ニューメキシコ州ロズウェル近郊の牧場地帯に2機のUFOが相次いで墜落したとされる事件。
一度は墜落したUFOとして発表したものの突如「気象観測用気球墜落の誤認だった」と発表が覆されたことからも怪しさ満点となった。
この墜落事件では2機のUFOが墜落し、5体の異星人が遺体で回収されたが、1体の生きた異星人(イーブ1号)が保護されたといわれ、その異星人の協力によりプロジェクトセルポが達成されたとアノニマスは言っている。
墜落地点は諸説有り確定的ではないが、おおよそこの辺りと言われている。ロズウェルはUFOファンなら誰でも一度は訪れてみたい場所である。
MJ-12
Majestic-12(マジェスティック・トゥエルブ=威厳ある12人)の略称で、アメリカ政府内に設置されたUFO関係を扱う秘密組織と言われている。
設立は諸説あるものの1947年9月にトルーマン大統領命令により設置されたと言われており、リークされた資料によれば初期メンバー12名の実名とポジションが記載されているという。
UFO関係の情報を精査・管理し、これに関する意志決定を行う最高機関とも言われているが、公式にはその存在は否定されており判っていない。
メンバーは入れ替わりながら現在も存続していると言われている。異星人との間に密約を締結したとも言われており、アブダクションケースなどを黙認しているとも噂される。
プロジェクトセルポは、このMJ-12が主導して実行されたとの情報もあるが、アノニマス氏によるとそれは誤りであるという事である。
アブダクションケース(誘拐事件)
異星人に地球人が誘拐されるという事件。アメリカ国内を始め世界各地で発生していると言われているが、真相は明らかではない。
初期アブダクションケースとしては、1961年のヒル夫妻誘拐事件が最も有名。この時、婦人が異星人から見せてもらった星間地図(スターマップ)を解析した結果、この異星人はレティキュリアンであった可能性が高いと目されている。
一般的に誘拐は犯罪であり、許されざる事件ではあるが、異星人からの技術供与を受ける代わりに地球人の誘拐を黙認するという密約をMJ-12が異星人と締結したと言われており、この様な事件はもみ消されるか相手にされないケースが多いという。